ここで起きたこと
何世紀にもわたり、プラックリーは近くのサレンデン・デリングに住むデリング家の支配下にありました。一族のひとりが議会派の兵士から、アーチ形の窓を通って逃げのびたという言い伝えから、一族は村じゅうの家に同じ半円形の「デリング窓」を取り付けました。今でも村のあちこちで見つけられます。
村は、もう少し穏やかなことでも知られています。1990年代のテレビドラマ『ダーリン・バッズ・オブ・メイ』の舞台になったのです。
伝説
プラックリーの幽霊には、聖ニコラス教会の墓地で失った子どもを探すというデリング家の「赤い貴婦人」、教会の中で目撃される「白い貴婦人」、古いれんが工場で転落死したとされる「叫ぶ男」、そして今も「フライト・コーナー(恐怖の角)」と呼ばれる場所で木に剣で串刺しにされたと伝わる追いはぎがいます。
さらに、パイプの火がショールに燃え移り、橋の上で焼け死んだとされるクレソン売りの老女や、夜の小道で音が聞こえる幽霊馬車の話もあります。
事実か、伝説か
プラックリーの幽霊は村の民間伝承で、ほとんどは実在の人物にたどれません。ギネスのお墨付きで村はハロウィーンの名所となり、夜に押し寄せるゴーストハンターの群れに住民が苦情を寄せるほどになりました。
訪れるには
プラックリーは人々が暮らす村で、家々や教会、パブがあります。小道や墓地は誰でも歩けますが、特に夜は住民のプライバシーに配慮してください。村には鉄道駅もあります。